あきらめないことについて
2018年12月5日コップ一杯の水があったとき、 これ以上入らないと思うか、まだ水が入ると思うか。 心の持ちようによるのだと思います。 私があきらめない気持ちを失ったとき、人生が終わるのだと思います。それは徐々に来るのかもしれないし、突然訪… 続きを読む あきらめないことについて
コップ一杯の水があったとき、 これ以上入らないと思うか、まだ水が入ると思うか。 心の持ちようによるのだと思います。 私があきらめない気持ちを失ったとき、人生が終わるのだと思います。それは徐々に来るのかもしれないし、突然訪… 続きを読む あきらめないことについて
東京地裁前に、裁判所の判断に不服があってもうどうしようも出来ない(たぶん、上告までして負けたのでしょう)ので、拡声器だの看板などで抗議している人がいます。 ほとんど、意味のない行動に思えるのですが、ときどき、彼らに共感す… 続きを読む 東京地裁前にて
弁護士登録後20年も経ってしましましたが、私にも新米弁護士の時代がありました。 1998年のときです。初めての裁判は、温泉権をめぐる紛争でした。かちこちに固まっていたのを覚えています。 当時は、埼玉弁護士会所属でしたが、… 続きを読む 新米弁護士について
つい2,3年前までには、午後6時以降は仕事をしない主義でした。その代わり朝は始発で来て、朝方でした。 今は、そんなことを言っていられず午後6時以降も仕事に使うことにしています。もちろん、朝も早いです。 夜の時間を使えばエ… 続きを読む 時間について
今日の成果 懸案の陳述書、6つのうち3つが終わった。3/6制覇。 懸案の準備書面×2の骨子が決まった。 今週提出締め切りの訴状が完成した。 稀勢の里が4連勝。一番うれしい?
夜遅くまで訴状を作成しています。 訴状って良いですね。いまだ何の反論もされていない、原告の主張。一方的なので、気が楽。 答弁書がぴろーんと、ファックスされる瞬間から戦闘モードになるけど、訴状の段階では、原告の主張があるの… 続きを読む 訴状について
ご依頼者の方は、特に相続は親族間の争いなので、お気持ちのことを仰ります。 しかし、裁判官は得てして「気持ち」に興味がありません。 私は、何とかお気持ちに沿うように解決策を考えますが、それがご依頼者に受け入れられない、裁判… 続きを読む 気持ちについて
事務所内を整理していて、古い事件記録を処分し、取っておく事件記録は貸倉庫に移すなどの作業をしています。 なにせ、20年間記録を捨てたことがなく、その量の膨大さに、驚愕するばかりです。 その中に、司法研修所の卒業アルバムを… 続きを読む 卒業アルバムについて
会津の人が、戊辰戦争、会津戦争で降伏したときの、松平容保が式典に臨んだ調印式で敷かれた緋毛氈を「泣血氈」と呼んだそうです。 家臣がそれを細かく刻んで、藩士が悔しさを忘れないためにと長く持っていたそうです。 戊辰戦争から1… 続きを読む 泣血氈について
トーマスマンの小説に「トニオ・クレーゲル」という作品があります。 トニオは、ハンスを愛していて、その為に人生の過酷な教訓を14歳にして獲得したというようなことが書いてありました。 最も多くを愛する者は敗者である、そして、… 続きを読む トニオ・クレーゲルについて