小堀球美子のひとりごと

「仕事・弁護士」の記事一覧

時流の変化について

2023年9月15日

私は、1998年に弁護士登録をしまして、その年に民事訴訟法の改正があって、修習生のころはちんたらと証人尋問をしていたのを見ていながら、弁護士デビューをして、集中証拠調べが採用されたなど、法曹会の変化にもそれなりに影響を受… 続きを読む 時流の変化について

事実は小説より奇なり

2023年9月12日

26年も弁護士をやっていると、それはいろいろな場面に遭遇しました。 強引なキャリアさん、融通の利かない相手方、いろいろ。 最近驚かされた裁判所のキャリアさんの采配については、なかなか和解の話しが進行しなくて、そりゃあ私の… 続きを読む 事実は小説より奇なり

役所について

2023年8月31日

最近、相続の問題で某役所と交渉しているのですが、電話口に出る人が法律には詳しくない可能性もあると思って、顧問弁護士に相談してご検討ください、と言って電話を切りました。 役所から折り返しの電話があったのですが、言っているこ… 続きを読む 役所について

絵本について

2023年8月30日

私が小学校生のころ、「おかしな金曜日」という絵本がありました。 「ぐりとぐら」や「ちび黒サンボ」のようには、よく読まれた絵本の中でも、児童文学とは一種離れた作品とでもいうのでしょうか。メジャーな絵本以外で私が覚えている作… 続きを読む 絵本について

仕事について

2023年8月17日

どういう因果か、足を怪我して以降、仕事がとっても忙しくなってしまいました。 去年5月ひとりイソ弁が辞めましたが、去年中はそんなに忙しさに変わりはなく、毎日ジム通いまでしていました。 今年に入ってから、いつも締め切りに追わ… 続きを読む 仕事について

裁判所の季節感

2023年7月26日

裁判所の労働環境は、やはりいいんだと思ってしまう。 民事各部では、7月から8月にかけて、夏期休廷を3週間とります。 それなので、7月8月は期日が入りにくく、弁護士も暇になります。 また、裁判官の移動時期、4月も期日は入り… 続きを読む 裁判所の季節感

間違いについて

2023年7月25日

テレビのコメンテーターの弁護士が、裁判などに行けば、不貞をした親が親権者になることはない、と発言していました。 つくづく、私は、地味に真っ当に、慎みながらこの仕事に邁進したいと思いました。 誰にでも間違いはありますが、そ… 続きを読む 間違いについて

プロについて

2023年7月24日

今日は東京家裁の調停に行ってきました。先日試しに丸ノ内線に乗ったら、やっぱり足でバランスを取るのが難しく、電車の揺れにはまだまだ対応ができませんでした。そこで今日はタクシーで行きました。 タクシーの運転手さんは、車線変更… 続きを読む プロについて

属性について

2023年7月12日

私も分別のある大人になりましたので、女だから、若いからとか、簡単に区別して決めつけることは、してはいけないということは、重々認識しています。 でもね。どうしても属性を疑ってしまう裁判所のキャリアさんもいるのです。 和解の… 続きを読む 属性について

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